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『鉄工島FES 2018』音楽アーティスト発表:石野卓球、∈Y∋、七尾旅人、PBC、Kan Sano、KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS)の出演決定!

更新日:2018年09月06日(木)   
  

取材・文:MuuM編集部

更新日:2018年09月6日 7:00

鉄工島=鉄工所の島。 大田区のモノづくりの最前線「京浜島」で繰り広げられる音楽とアートの祭典、『鉄工島FES』が、本年2018 年(平成30)年11 月4 日(日)に開催されます。

『鉄工島FES』とは、2016 年京浜島に誕生した滞在制作型アートファクトリー「BUCKLE KÔBÔ」をハブに、京浜島内を回遊しながらサーキット形式で楽しめるイベント。今年も、現役で稼働する鉄工所を舞台に、“工場 x アーティスト”をテーマとして多種多様なジャンルのライブやアート展示が展開されます。

 

 

第二弾出演者解禁として、ライブ出演者のラインナップが公開されました。

昨年の鉄工島FESで好評だった、石野卓球、七尾旅人、PBCが今年もアンコール出演。それに加え、∈Y∋、Kan Sano、KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS)の出演が決定。また、SOIL & “PIMP” SESSIONSの社長とタブゾンビが、ケイタイモ・柏倉隆史と繰り広げるセッションプロジェクトbrigadoonのライブも予定しております。

 

すでに発表されている和田永「エレクトロニコス・ファンタティコス!」による、廃家電を楽器化したライブと合わせてお楽しみ下さい。今後もアート・音楽共にアーティストが追加されていく予定です。

 

現在、京浜島の工場との接点づくりのため、写真家・花坊が京浜島の工場を一つ一つ訪ねポートレートを撮影する「鉄工島ポートレートセッション」も行なっており、撮影された写真は島内にポスターとして掲示されます。

 

なお、クラウドファンディングサイト、「Readyfor」(http://readyfor.jp/projects/17653)では、これらのプログラムにひもづく形で、プロジェクトに参加・サポートいただける方を募っています。

 

また、一般発売を明日9月1日(土)AM 10:00~チケットぴあにて行います。

たくさんの方のご来場をお待ちしております。

鉄工島FES 実行委員会

【第二弾解禁アーティスト】

・石野卓球

・∈Y∋

・七尾旅人

・PBC

・Kan Sano

・KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS)

・brigadoon

・花坊

 

▼ アーティスト(順不同)

<LIVE / 出演アーティスト>

石野卓球 / ∈Y∋ / PBC / 七尾旅人 / Kan Sano / KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS) / brigadoon / and more…

<ARTWORKS / 参加アーティスト>

SIDE CORE / コムアイ(水曜日のカンパネラ) / 和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」 / NEWPARADISE / 花坊 / and more…

鉄工島FES 2018 参加アーティストプロフィール

石野卓球

石野卓球。1989年にピエール瀧らと”電気グルーヴ”を結成。1995年には初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリース、この頃から本格的にDJとしての活動もスタートする。2017年12月27日に1年4カ月ぶりの最新ソロアルバム『ACID TEKNO DISKO BEATz』をリリースし、2018年1月24日にはこれまでのソロワークを8枚組にまとめた『Takkyu Ishino Works 1983~2017』リリース。現在、DJ/プロデューサー、リミキサーとして多彩な活動をおこなっている。

 

∈Y∋

∈Y∋。80 年代中期に結成したボアダムスの中心メンバーとして実験的なパフォーマンスを展開、 世界的なアンダーグラウンド・シーンに影響を与える。個人名義では、多数のアーティストと精力的に共演、DJ としても活躍。ヴィジュアル・アーティストとしては、画集を出版、P.S.1 など世界各地の展覧会にも参加。

 

七尾旅人

七尾旅人。シンガーソングライター。これまで『911fantasia』『リトルメロディ』などの作品をリリースし『Rollin’Rollin’』『サーカスナイト』などがスマッシュヒット。2016年7月に初となるライブ映像作品であり、ほぼ新曲のみで構成され、「CDというフォーマットでは収め切れなかったニューアルバム」ともいえる、3時間に及ぶ最新作『兵士A』をリリース。唯一無二のライブパフォーマンスで長く思い出に残るステージを生み出し続けている。年内にニューアルバム発売予定。

 

PBC

PBC。鋼鉄音楽集団。鉄を叩き、廃材を楽器とし、非核、非戦、文明の滅びと再生をサンプリング表現する騒音芸術・未来派音楽ユニット。1986年に谷崎テトラ、ジャン・ピエール・テンシン、松蔭浩之らを中心に結成。2016年市川平、遠藤一郎、岩崎園子をサポートメンバーとして加え、鉄鋼島にて再始動。現代文明が崩壊したあとの「魂の製鉄」を行う。

 

Kan Sano

Kan Sano。これまでに発表した作品は国内のみならずアジアやヨーロッパでもリリースされ、ビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ピアノ一本での即興演奏ライブも展開。キーボーディスト/プロデューサーとして、Chara、UA、土岐麻子、大橋トリオ、藤原さくら、向井太一、SING LIKE TALKINGなどのライブやレコーディングに参加。また、J-WAVEのジングルを手掛けるなど各所に楽曲を提供。七尾旅人、Michael Kanekoらを迎えた3rdアルバム『k is s』がCDショップ大賞北陸ブロック賞を受賞。

 

KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS)

KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS)。ラッパーの鎮座DOPENESSと環ROYによる音楽グループ。これまでにフルアルバムとミニアルバムを一枚ずつ発表し、国内外の様々な音楽祭に出演する。その他、Buffalo Daughter、YUKI、U-zhaan、矢野顕子などとコラボレーションで楽曲を発表、近年はNHKデザインあ(めでたい)の音楽を小山田圭吾とともに制作している。

 

brigadoon

SOIL&”PIMP”SESSIONSの社長(Vox/Key)とタブゾンビ(Tp)、WUJA BIN BINのケイタイモ(Ba)、Toe / the HIATUSの柏倉隆史(Dr)によるセッションプロジェクト。

They only play “Emotional Improvised Jazz and Dance Music”.

brigadoon=現実離れしている

 

花坊

独学で写真を学び、1993年にフリーの写真家となる。98年、香港の映画監督エリックコット氏『ドラゴンヒート』のスチール撮影を担当するなど、東京、香港 、台北にベースを構え、ファッション誌、音楽誌、広告、CDジャケット、ミュージックビデオなどで、独自のスタイルを発表し続ける。彼女の写真は、「アジアの匂い」を漂わせながらも無国籍を感じさせる個性があり、どの都市にも馴染みながら属さない新しいタイプの写真家である。

 

【公式関連サイト】

・鉄工島FES オフィシャルサイト:http://tekkojima.com

・鉄工島FES Instagram:http://www.instagram.com/tekkojimafes

・鉄工島FES Twitter:http://twitter.com/tekkojimafes

・鉄工島FES Facebook:http://www.facebook.com/BUCKLEKOBO

【関連サイト】

・クラウドファンディング Readyfor:http://readyfor.jp/projects/17653

・チケットぴあ・受付URL:http://w.pia.jp/t/tekkojima (PC・スマホ共通)

鉄工島FESのイベント情報(詳細)

イベント名鉄工島FES
会場大田区・京浜島内 4会場 / BUCKLE KÔBÔ(東京都大田区京浜島2-11-7)・須田鉄工所 ほか
開催日時2018年11月4日(日)11:00~20:00(予定)
詳細主催:
鉄工島FES実行委員会(代表:須田 眞輝/株式会社須田鉄工所 代表取締役)、寺田倉庫

助成:
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京

協賛:
株式会社ロフトワーク

※『鉄工島FES』は寺田倉庫のアートプロジェクト「TOKYO CANAL LINKS」(HANEDA-TENNOZ)の一環であり、公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京「Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成」第1期採択事業です。

【チケット情報】
発売日:2018年9月1日(土)AM 10:00~
価 格:前売 ¥5,400(税込) / 当日 ¥5,900(税込)
プレイガイド:チケットぴあ(Pコード:763-302)
* 他、各プレイガイドにて
* 小学生以下は保護者同伴に限り無料。中学生以上はチケット必要。

提供:ValuePress!

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