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史上初!プランビーエナジー杯 レンタルバイク24時間耐久レースを開催  主催は元世界GPライダーの青木拓磨

更新日:2021年07月12日(月)   
  

取材・文:MuuM編集部

更新日:2021年07月12日 7:00

株式会社プランビーが展開する「プランビーエナジー」が冠スポンサーを務め、元世界GPライダーで2021年ル・マン24時間に初参戦する青木拓磨がプロデュースするレンタルバイクレース『Let’sレン耐』において、2021年7月17日~18日、初の24時間耐久レースを開催します。

■開催の背景

MotoGPやWorld Superbikeといった世界選手権をはじめ、世界各地のレースで日本製のオートバイが活躍し、日本はオートバイではまさに世界の頂点を極めています。
本田宗一郎氏の名言「レースは走る実験室」の通り、レースによって日本製のオートバイが安全性、機能性を高めていったのは事実です。しかしながら、日本にはモータースポーツに対する偏見や誤解があり、「オートバイ=暴走族」と思っている人も少なくなく、モータースポーツに参加する機会が少ないのが現状です。
Let’sレン耐は、レンタルのミニバイクを使用し、レース経験のない初心者を中心に楽しんでもらおうと、元世界GPライダーの青木拓磨が2005年から開催し、今年で17年目を迎えました。昨年までは関東、甲信越、中部の各ミニサーキットでの開催が主でしたが、今年から西日本シリーズとして九州、山口でも開催するようになりました。

昨年は年間28回を開催、総参加者数は2,145人に上り、6年連続で2,000人を超えました。特に去年からは、屋外でヘルメットなどの装具を装着して行うモータースポーツはコロナ禍においても感染リスクが低く、多くの方がフルスロットルを楽しまれています。

主催の青木拓磨は幼少期からポケバイで活躍した「青木三兄弟」の次男。ロードレースにステップアップしてからはホンダの契約ライダーとなり、全日本ロードレース選手権最高峰クラスで2年連続チャンピオンとなり、世界GPへ。世界チャンピオンが嘱望されたなか、98年にテスト中の事故で下半身不随の怪我を負ってしまいました。しかし、その後の懸命なリハビリとトレーニングにより、車椅子レーシングドライバーとしてアジアやヨーロッパのカーレースに参戦して成績を収め、2021年のル・マン24時間耐久レースへの参戦が決まりました。ル・マン24時間耐久レースはF1モナコGP、インディ500と並ぶ世界3大レースの一つ。青木拓磨が口癖のように唱える「諦めなければ夢は叶う」のスピリッツを自ら体現し、多くのスポーツマンやビジネスマンに勇気を与え続けています。

プランビーエナジー杯 Let'sレン耐 Akigase24hoursのイベント情報(詳細)

イベント名プランビーエナジー杯 Let'sレン耐 Akigase24hours
会場開催場所:サーキット秋ヶ瀬(埼玉県さいたま市桜区)
開催日時2021年7月17日~2021年7月18日
ホームページhttp://rentai.takuma-gp.com/
詳細冠スポンサー:プランビーエナジー

今大会は限定10チームとし、1チーム数名で1台のミニバイク(ホンダ・GROM125)を交代で乗り、スタートからゴールまでの24時間で何周できたかの周回数を競います。
ただし、レース中、ピットインしたときに「お題」と呼ばれるゲーム(パズルやけん玉)をクリアしないとピットアウトできなかったり、遅いチームにはハンデキャップがついたりします。必ずしもタイムが速いチームが勝つとは限らない、小学生から還暦オーバーのライダーみんなで楽しめる運動会のようなレースとなっています。

主催者
有限会社ティーアンドコー takuma-gp事務局
〒353-0001 埼玉県志木市上宗岡4-26-20

提供:株式会社プランビー

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