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遂に東京進出!!ななや 青山店でいただく「世界一濃い抹茶ジェラート」

更新日:2016年09月07日(水)   
  

取材・文:スイーツそのべ

更新日:2016年09月7日 9:27

遂に東京進出!!ななや 青山店でいただく「世界一濃い抹茶ジェラート」

 

日本の風土が育んだ、世界からも大注目の抹茶文化。

抹茶と漠然と定義付けしても宇治、狭山、伊勢、八女…と産地によって味や香り、色、製造・加工方法に至るまで多岐にわたっています。

 

ここ数年、日本ではこの抹茶をスイーツの素材として取り入れる流れが生み出され、和洋問わずして数々の抹茶スイーツが誕生してきました。そんな中、今夏日本最大の茶処静岡県から抹茶スイーツをひっさげて、青山という東京の中心地に進出してきたのが、TEA&SPOON ななや。藤枝市にて茶葉の生産・加工を手掛ける丸七製茶の菓子工房です。

 

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ななやで産み出される数々のスイーツの中においてメディアなどの影響で一躍有名になったのが抹茶ジェラート。「世界一濃い抹茶ジェラート」と銘打たれた珠玉のスイーツです。

 

7段階に分けられた藤枝抹茶ジェラート

藤枝市でのみ栽培された抹茶で作られたジェラートはNo.1~No.7とナンバリングされており、これはそれぞれの抹茶の濃さによって段階付けられたもので、No.7が「世界一濃い」、プレミアムと称されるものにあたります。

 

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特にこのNo.7においては農林水産大臣賞を受賞した茶葉が使われており、No1からNo.6が1カップ370円であるのに対し、No.7は560円と価格もプレミアムなものになっています。今回はNo.1とNo.7を購入してみました。

 

まさに抹茶そのもの!!唯一無二のジェラート

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並べてみても既にその違いは歴然ではありますが、取り敢えずまずはNo.1を食べてみます。

 

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…既に充分な程の抹茶味がジェラートに溶け込んでいます。

このナンバリングの定義を思わず忘れてしまいそうになるくらい抹茶の味に溢れており、市販されている抹茶味と同等、或いはそれ以上のリッチな味わいです。

 

果たしてNo.7を食べたらどうなってしまうのでしょうか?そんな畏怖と、そして期待を抱きながらNo.7を口に運びます。

 

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…これはもう抹茶です。抹茶そのものです。

抹茶ジェラートというよりは、「ジェラートの形をした抹茶」と言っても過言ではありません。

 

口の中で蕩けていくに従い、苦みや香りが口いっぱいに充満し、しかして余計な後味は無く、すっきりと体の中を潤していきます。

 

濃厚さを産み出すだけならば、それは含有量を増やせば作りだせるかもしれませんが、この清涼感は上質な茶葉だから作りだせる賜物でしょう。

 

圏外初の直営店舗

2016年1月に浅草に店舗を構える老舗日本茶専門店壽々喜園とのコラボレーションで初めての都内進出を果たしたななやでしたが、青山店は実質直営店としては県外第1号店となります。

 

s_ななや~TEA&SPOON~

 

更にこの青山店では、ななやのもう一つの人気商品、『抹茶生クリーム大福』も県外では初めて取り扱われるということで、こちらも抹茶好きを唸らせる手土産として重宝しそうです。

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